4ut日記

前回の教訓をもとにwindows10(64bit)で32bit dllを使用する場合の確認事項を残しておく 上から順に １．実行環境にランタイムが入っているか確認する ２．Visuau Studioでコンパイルする際に構成をRelease、プラットフォームをx86にする ３ ． exeと同じ位に該当のdllを配置する。エラーの出たdllから別のdllをよんでいる可能性があるので全てのdllがるか確認する ４． C:\Windows\System32  C:\Windows\SysWOW64  に該当のdll を配置し管理者権限でコマンドプロンプトを実行し「 regsvr32 xxx.dll」を実行 自分は１と3に引っかかったが動きました。

DLL 'XXX.dll'を読み込めません指定されたモジュールが見つかりません System.DllNotFoundException: DLL 'XXX.dll' を読み込めません:指定されたモジュールが見つかりません。 (HRESULT からの例外:0x8007007E) とか表示されるx86でコンパイルしているしdllはexeと同じカレントディレクトリーに 設置しているので問題ないはず。 開発環境（VusualStudio2015)だと動くが実行環境だとエラーになる Dependency Walkerを使用してDllの依存関係を調べたが やたら実行環境のx86のdllが存在していない http://blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/1920571.html ここでピンと来た 結局window10に再配布パッケージが（x86)入っていなかった。 https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48145 ここの「vc_redist.x86.exe」をインストール .net freameworkで大抵のものは動いてしまうから 再配布パッケージの存在をすっかり忘れていた・・・